次回の介護保険改正について

今回は、来年度改正される介護保険の制度について、少しだけ書いていきたいと思います。

直近で行くと２０２５年問題という言葉を以前から聞いていたことと思います。

その２０２５年もすぐ目の前

そもそも２０２５年問題とは何なのか。。。

団塊世代が７５歳以上になり８００万人を超えることで日本全体で５人に１人が後期高齢者となる

超高齢社会となる年なのです

これまでも介護保険料は増え続けている中で、さらに需要は増えていく状況です

さらにいうと、６５歳以上は全体の３人に１人になる状況

その中での介護保険の改定が来年度あるわけです

情報としては

・ケアマネジメント料の有料化

・軽度者（要介護１，２）の方の給付の見直し

・原則１割負担の利用者負担の引上げ

などが気になるところです

これから、社会保障審議会介護保険部会では、来年度に向け話し合いが進んでいきます

来年の事を言えば鬼が笑うと言われますが

このあたりの進行状況も気にしながら安定的な事業運営ができるよう

対策を取っていきましょう。