【ケアハウス照国】様へ見学に行ってまいりました。

【ケアハウス照国】様へ見学に行ってまいりました。

皆さま、おはようございます。

2023年、早くも10日が過ぎました。

年末年始、皆さまはどのように過ごされたでしょうか。

年末の風物詩であった除夜の鐘は、近所迷惑だと中止にする

お寺もあるそうです。

伝統行事が近所迷惑だと言われる時代。

次の世代に日本の伝統を伝えることはどんどん減っていっているように思います。

私個人としては108つの鐘の音を聞いて一年の邪気を払いたいと

思います。

そして年始には初詣に出かけることも

コロナ禍になり出かけない方もいたかもしれません。

初詣・初詣でとは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。

一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。

初参・初参り(はつまいり)ともいうそうです。

元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、

また現在でも、除夜に一度氏神に参拝して一旦家に帰り、

元旦になって再び参拝するという地方がある。これを二年参りというそうです。

歴史としては家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて

氏神神社に籠る習慣からだそうです。

やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の

「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今の初詣の原形となった。

治承5年に源頼朝が鶴岡若宮に参詣したことが初詣が広まるきっかけに

なったとの指摘もあるそうです。

江戸時代末期までの元日の社寺参拝としては、氏神神社に参詣したり、

居住地から見て恵方にあたる社寺に参詣したりといったことが行われたそうです。

「年籠り」形式を踏まず、単に社寺に「元日詣」を行うだけの初詣が習慣化したのは

それほど古い時代ではなく明治中期のことで当時の鉄道会社が

神社とキャンペーンをして遠方の有名神社へ初詣する

風習を作り出したとされているそうです。また、氏神や恵方とは関係なく、

有名な社寺に参詣することが一般的になった。俳句で「初詣」が季語として

歳時記に採用されたのは明治末期であり、実際に「初詣」を詠んだ俳句が

登場するのは大正時代以降なのだそうです。

なにはともあれ、良い伝統はしっかりと伝えていきたいと思います。

ということで、本題に参りましょう。

今回は【ケアハウス照国】様のご見学に同行させていただきました。

鹿児島市内にケアハウスは15箇所しかない種類の施設です。

60歳以上で、日常生活に介助を要さず自立して生活することが可能な方であれば

要介護認定(要支援認定)を受けていなくてもご入居が可能です。

料金は、前年の年金によって変わりおよそ8万円から21万円程かかります。

【ケアハウス照国】様は施設名にあるように照国に位置し天文館や、中央駅にほど近く施設内から

城山ホテル鹿児島様も見え冬にはイルミネーションもきれいに見えるそうです。

立地も良いため非常に人気の施設の一つでなかなか空床が出ることは少ないようです。

今回の見学でも立地の良さ、景観の良さもそうですが、居室も広く食事は厨房で作られ提供される

ことも、好印象であったようです。

ということで、今回も施設見学に同行させていただきました。

前回につづき2箇所目の見学が終了しました。

残りの施設見学も次回以降書いていきたいと思います。

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