【特別養護老人ホーム オアシスケア清水】様に見学に行ってまいりました。

【特別養護老人ホーム オアシスケア清水】様に見学に行ってまいりました。

皆さま、おはようございます。

ここ数日は寒いですね。。。

夜寝るときに掛けるものを何にするか迷走しております。

私だけでしょうか。。。。

ということで、今日も『エネルギー』について参りましょう。

今回の【再生可能エネルギー】は、【地熱エネルギー】です。

この【地熱エネルギー】とは、蒸気などで取り出し、タービンを回して活用するエネルギーのことです。

【地熱エネルギー】は、地下のマグマにより地下水がむせられて生まれます。

つまり、地熱エネルギーを取り出せるのは、火山の近くです。昔から日本でおなじみの

「温泉」も【地熱エネルギー】を利用したものです。

火山大国である日本では、この【地熱エネルギー】を活用できればいいですね。

ところが、日本の発電電力の中でその割合は0.3%。。。。

温泉は非常に多くその恩恵を十分に発揮していますが、【エネルギー源】としての恩恵は

それほど受けている印象はない数字ですね。

次は【バイオマスエネルギー】です。

木材や動植物などの生物資源(バイオマス)を燃やしたり発酵してガス化したりすることで

エネルギーに変えるのがバイオマス利用です。例えば木材のくずや、

牛などの動物のフン、食品の生ゴミなど、

これまでゴミとして処分していたものを再利用するので、

地球に優しいエネルギーと言われています。

エネルギーが循環する社会を作るために、様々なバイオマス利用が考え出されているようです。

では、なぜ【バイオマス】は環境にやさしいと言われているのか。

【バイオマス】を燃やすと、二酸化炭素が出ます。この二酸化炭素の量は、

植物が育つときに光合成で吸収する二酸化炭素の量とほぼ同じと考えられます。

この考え方を「カーボンニュートラル」と言うそうです。

「カーボンニュートラル」を実現するには、【バイオマス】を燃やした分だけ

植物を育てなければならないようです。

ということで、今回の連載企画【再生可能エネルギー】については今回で終了です。

また、次回からなにか連載企画を考えていきたいと思います。

さて、本題に参りましょう。

今回施設見学をさせていただいた施設は【特別養護老人ホーム オアシスケア清水】様へ行ってまいりました。

昨年にできたばかりの施設ということもあり、

施設の新しさではかなりインパクトがある施設のひとつです。

さらに、特別養護老人ホームなので減額が効くと10万円程度でご入居できるということもあり、

やはり人気は高いです。

しかも、ベッドに最新式のシステムを組んでおり、脈拍、呼吸数など

サービスステーションで確認ができるとのことです。

今、寝ているか、起きようとしているのかなどが分かるようです。

ということは、夜間の排泄介助など、ぐっすり寝ている方を無理やり起こして

排泄介助をしなくてもよく、睡眠の妨げにならないといういい効果が期待できます。

逆に、今眠りが浅いなと判断したときに排泄介助を行うという動きができます。

ICTの進化に伴い、介護も進化していく。素晴らしい事です。

今までは長年の経験やカンで行われていることの多い介護の分野にICTやロボットなどが参入し、

経験など関係なく対応ができるということです。

ということで、今日も鹿児島を走り回って色々な施設を見せていただき少しでも皆さまに

還元できるように頑張りたいと思います。

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