おはようございます。あおぞらリサーチ営業の宮下です。
6月27日金曜日 来週は晴天が続きそうな予報ですが蒸し暑さは続きますね。
熱中症対策だけはしっかりとって、本日も安全運転で心穏やかに頑張ってまいります。
本日は、梅雨時期の介護施設見学で特に注目していただきたい3つのポイントについてお話しします。
梅雨時期に最も気になるのが、室内の湿度です。湿度が高いと、カビやダニが発生しやすくなるだけでなく、体感温度も上がって不快感が増し、特に高齢者の方にとっては健康面にも影響を及ぼす可能性があります。
見学時には、
などをチェックしてみてください。特に、浴室やトイレ、洗面所などの水回りはカビが発生しやすい場所ですので、念入りに確認することをおすすめします。
雨の日や風の強い日は、外出が億劫になったり、移動に危険が伴ったりすることがあります。
といった点を確認しましょう。特に、デイサービスへの送迎や通院が必要な場合、雨の日のスムーズな移動は利用者様やご家族にとって重要なポイントとなります。実際に雨の日に見学できれば一番ですが、それが難しい場合は、スタッフに質問して確認しましょう。
梅雨時期は、どうしても屋外での活動が制限されがちです。そんな時だからこそ、施設内で気分転換ができる環境が整っているかどうかも大切なチェックポイントになります。
閉じこもりがちになる時期だからこそ、入居者様が飽きずに、そして精神的に穏やかに過ごせる工夫がされている施設は、安心感に繋がります。
梅雨時期は、天候によって気分が沈みがちになることもあります。だからこそ、日々の生活を送る介護施設の環境は非常に重要です。今回ご紹介したポイントは、晴れた日には見過ごしがちな細かな点かもしれませんが、実際に生活する上では大きな影響を与えます。
ぜひこれらの点を頭の片隅に置きながら、施設見学に臨んでみてください。あおぞらリサーチでは、見学時のアドバイスや、皆様の疑問にお答えするサポートも行っております。どうぞお気軽にご相談ください。