皆さま、おはようございます。
MLB、メージャーリーグの年間MVPが発表されましたね。
残念ながら『大谷翔平』選手は選ばれませんでしたね。。。
やっぱりアメリカンリーグの年間本塁打を60年以上ぶりに塗り替えたというところが
重要だったんでしょうか。
歴史を作った『大谷翔平』のほうがよっぽど。。。。
決まったことは、もう仕方ないですね。
間違いなく、歴史を大きく変え今後、何百年も名前が残っていくことでしょう。
また、来年もどんな歴史を作ってくれるか、楽しみにしたいと思います。
ということで本題に行きましょう。
前回で、【地域密着型サービス】の内容も全て終了いたしました。
今回からは【地域支援事業】について書いていきたいと思います。
まずは、【地域支援事業】とは何なのか、というところですが、
『予防事業の強化』と『介護給付の抑制』のために前回の改正で大きく変わったんです。
【地域支援事業】は、
地域主体で介護予防と生活支援サービスを提供する【介護予防・日常生活支援事業(総合事業)】、
地域のケアマネジメントを総合的に支援する【包括的支援事業】、
市町村の裁量で地域の実情に応じたサービスを提供する【任意事業】
で構成されています。
【介護予防・日常生活支援事業】
はさらに
【介護予防・生活支援サービス事業】
と
【一般介護予防事業】に分けられます。
前者は要支援者と2次予防事業対象者に身体介護や生活支援を提供するのに対して、
後者はすべての高齢者の状況を把握しつつ介護予防のサービスを提供していきます。
【地域支援事業】の実施で中心的な役割を担うのが、『地域包括支援センター』です。
『地域包括支援センター』は【介護予防・生活支援サービス事業】における介護ケアマネジメント、
【一般介護予防事業】における介護予防の活動支援や普及啓発の活動、
【包括支援事業】における地域ケア会議、
【任意事業】における家族介護教室など、
様々な事業の実施主体となっています。
地域包括支援センターで働く社会福祉士、主任ケアマネジャー、保健師の資格を持つスタッフの方々は
行政機関や医療機関、介護事業所などと協力して事業を実施し、
それを市町村の地域包括支援センター運営協議会が人材派遣や運営協力などの
面で支えているようです。
ということで、今回から新しい分野の【地域支援事業】について書きました。
介護保険は3年に1度必ず改正があります。
その中で、大きく変わったものの一つです。
次回からは、総合事業のサービスについて数回に分けて書いていきたいと思います。
実際私もわからない部分が非常に多いところです。
皆さまと一緒に勉強させていただきますので、温かい目で見ていただけますようよろしく
お願いいたします。
また、『あおぞらリサーチ』も色々な勉強をしながら少しずつ
大きくなっていければいいと思っております。
それでは、次回もどうぞよろしくお願いいたします。