施設の種類について④

施設の種類について④

皆さま、おはようございます。

早いもので2022年もあっという間にひと月が終わり、2月も中旬に差し掛かりました。

あおぞらリサーチは年明けから全速力で本日も駆け回っております。

前回までで介護保険施設の『特別養護老人ホーム』『介護老人保健施設』『介護療養型医療施設・介護医療院』の説明をさせていただきました。

今回からは、平成12年にスタートした介護保険制度以降民間企業の参入が可能となり、平成18年の老人福祉法の改正で定義が改められ、また高齢化が進んでいく中で急激に数が増えてきた『有料老人ホーム』について書いていきたいと思います。

平成18年の改正の主な内容として

①定員が10人以上であったが、要件廃止

②サービスが食事の提供であったのが、食事提供、介護、家事、健康管理のいづれか

に改正されその数は見る見るうちに増えていきました。

単に『有料老人ホーム』と言ってもそれぞれ役割が違い種類もいくつかあります。

皆さんが想像する有料老人ホームとしてまず最初に挙げられるのが『住宅型有料老人ホーム』だと思います。

そして『介護付有料老人ホーム』、『サービス付き高齢者向け住宅』、『軽費老人ホーム』、『シニア向け分譲マンション』などがあります。

これを書いている私でもその違いを簡潔に話しなさいと言われたらもごもごなりそうなほど種類が多く細かな違いがあります。

次回からその違いや入居条件、料金に違いがあるのかなどについて書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

まだまだ寒い日が続きますが、皆様お身体には十分気を付けて寒い冬を乗り越えていきましょう。

 

 

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