おはようございます、あおぞらリサーチの宮下でございます。
6月14日土曜日、週末はまた強い雨に十分に警戒してください。
本日も入居支援、ご見学と入っておりますので頑張ってまいります。
本日のブログは 「そろそろ親の介護を考えないと…」「どんな施設があるんだろう?」とお悩みの方、
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?インターネットで調べても情報が多すぎて、何から手をつければいいか分からない、という声もよく耳にします。
そこで今回は、私がこれまで培ってきた経験から、失敗しない有料老人ホーム選びの重要ポイントを7つに絞ってご紹介します。
医療的なケアが必要? 一人暮らしが不安? レクリエーションを楽しみたい? 家族の負担を減らしたい?
目的が明確になれば、施設のタイプや重視すべきサービスが見えてきます。
例えば、「医療ケア重視」なら医療機関との連携が強い施設を、「趣味を楽しみたい」ならレクリエーションが豊富な施設を探す、といった具合です。
老人ホームの費用は、入居一時金や月額費用など様々です。
無理のない範囲で継続して支払える予算を具体的に設定しましょう。
予算内で受けられるサービスや居室の広さも変わってきますので、現実的なラインを知っておくことが大切です。
ご家族が面会に行きやすいか、普段利用する病院が近いか、といった交通の便は非常に重要です。
また、入居されるご本人が慣れ親しんだ地域で生活できるかどうかも、精神的な安定に大きく影響します。
パンフレットやウェブサイトだけでは分からない、施設の本当の姿は「雰囲気」に表れます。
スタッフは明るく挨拶してくれるか? 入居者の方々は穏やかに過ごしているか? 清潔感はあるか?
これらは実際に足を運び、ご自身の目で確かめるしかありません。
持病をお持ちの方や、今後介護度が高くなる可能性を考慮するなら、
看護師の配置状況や提携医療機関、看取りへの対応など、医療・介護体制は入念に確認しましょう。
緊急時の対応なども詳しく聞いておくことをお勧めします。
毎日の食事は、生活の大きな楽しみの一つです。
栄養バランスはもちろん、味付けや見た目、個別の食事形態(きざみ食、ミキサー食など)への対応、
アレルギー対応の有無も確認しましょう。試食ができる施設もあります。
万が一の事態に備え、退去が必要となる条件や、退去時の費用についても事前に確認しておくことが重要です。
安心して長く住める施設を選ぶためにも、トラブルを未然に防ぐ視点も持ちましょう。
有料老人ホーム選びは、ご本人様にとってもご家族様にとっても、人生における大きな決断です。
焦らず、一つずつ丁寧に情報を集め、比較検討することが成功の鍵となります。
「あおぞらリサーチ」では、今回ご紹介したポイント以外にも、お客様一人ひとりの状況に合わせた施設探しを徹底サポートしています。
鹿児島の老人ホーム・介護施設に関するご相談は、ぜひお気軽に私たち「あおぞらリサーチ」にご連絡ください。 最適な「安らぎの住まい」探しを、私たちと一緒に始めませんか?