「失敗談」から学んだ施設選び

「失敗談」から学んだ施設選び

おはようございます、あおぞらリサーチの宮下でございます。

6月9日 月曜日、今週も梅雨の時期らしい雨模様のスタートとなりました。

雨にも負けず、気持ちを引き締めて精一杯頑張ってまいります。

そしてご本人、ご家族の笑顔をたくさん見ることができますように努めていきます。

本日のブログは「失敗談」から学んだ私なりの施設選びを書かせていただきます。

完璧な人間なんていませんよね。実は私、あおぞらリサーチの宮下も、過去にいくつかの「失敗談」を経験してきました。

でも、その失敗があったからこそ、今、より良い施設選びのサポートができるようになったと自負しています。

今日は、そんな私のちょっと恥ずかしい失敗談と、そこから学んだ教訓をお話しさせてください。

「大丈夫」の盲点…思い込みが招いたミスマッチ

あれは、私がまだこの仕事に慣れてきた頃のことです。

あるご家族様から「とにかく早く入居できる施設を」という強いご要望がありました。

いくつかの施設を提案し、ご家族様も「ここなら大丈夫そうだ」と仰ってくださったんです。

私も「これで一件落着!」と、正直、安堵していました。

しかし、入居後しばらくして、ご家族様からご連絡が。「施設の方針と、母の生活習慣が合わないようで…」とのこと。

詳しくお伺いすると、ご家族様は毎日面会に行きたいと考えていたのに、

その施設は面会時間に制約があったり、レクリエーションが少なめだったりと、ご本人の活発な性格には合わない部分があったようです。

私は「早く入居できる」という一点に集中しすぎて、

ご本人様の性格やご家族様の希望する関わり方という

最も大切な部分へのヒアリングが不足していたと痛感しました。
この経験から、私は「大丈夫」という言葉の裏にある、本当のニーズを深く掘り下げることの重要性を学びました。

表面的な情報だけでなく、その方のライフスタイルや価値観、そしてご家族様の想いを丁寧に引き出すこと。

これが、本当にその方に合った施設を見つけるための第一歩だと、心に刻んでいます。

このような教訓を常に考えながら施設探しに努めて参ります。

お問い合わせ、ご相談心よりお待ちしております。


鹿児島県内の有料老人ホーム紹介事業所『あおぞらリサーチ』

ライフサポート相談員 西 宮下

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