皆さま、おはようございます。
今年も2週間が過ぎようとしています。
前回は、『初詣』について少し書いてみました。
季節の行事は日本にはたくさんあります。
今年は、そんな行事のことも書いていければいいなと思っています。
ということで今回は『鏡開き』について調べてみました。
あっ、前回調べてみましたって書いてないような気がします。。。。(どうでもいいですね。。。)
気を取り直して調べてみました。
鏡開(かがみびらき)・鏡割り(かがみわり)とは、正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる、
日本の年中行事。神仏に感謝の気持ちを示し、無病息災などを祈って、供えられた餅を食べる。
汁粉・雑煮、かき餅(あられ)などで食されることも多いようです。
江戸時代、新年の吉日に商家では蔵開きの行事をしたが、
武家において新年の11日(もと20日)に行われる行事で鎧などの具足に供えた具足餅を下げて
雑煮などにして食し「刃柄(はつか)」を祝うとした行事。
また、女性が鏡台に供えた鏡餅を開くことを「初顔」を祝うといったそうです。
この武家社会の風習が一般化したもののようです。江戸城では、
重箱に詰めた餅と餡が大奥にも贈られ、汁粉などにして食べていたようです。
刃物で餅を切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて
「開く」という言葉を使用する(「開き」は「割り」の忌み言葉)。
鏡は円満を、開くは末広がりを意味します。
また、鏡餅を食すことを「歯固め」という。
これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るためといいます。
鏡餅の割れ方で占いをする地域もあり、「鏡餅の割れが多ければ豊作」と言われています。
武家の具足式を受け継ぎ、柔道場・剣道場などでは現在も鏡開き式を新年に行うところもあるようです。
ということで、今回は『鏡開』について書きました。
また、次も日本の行事について書いていきたいと思います。
さて、本題に参りましょう。
今回の施設見学は【ケアハウス ライフイン鴨池】様に行ってまいりました。
場所は国道225線、県庁や県立体育館の近くで立地は抜群です。
今回見学されたご利用者様は、今でもお一人暮らしをされていますが、
今後のことを考えると施設に入所して周りの皆様と一緒に食事を食べたり、
何かあったときに相談ができる環境があればと相談をいただきました。
今回の【ケアハウス】はまさにそんなご利用者様にぴったりではないかと提案させていただきました。
ということで、今回も施設見学に同行してまいりました。
皆さまも施設のこと、介護保険のことなどわからないことがありましたらいつでも
『あおぞらリサーチ』にご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。