皆さま、おはようございます。
今年も残すところあと16日。
いよいよあと半月です。
ということで今日も元気に参りましょう。
鹿児島も随分と寒くなってきました。
日中でも15度まで上がらず、つい最近まで営業の際の車の中は蒸し風呂のようでしたが、
今は日が当たらないところを走っていると本当に寒いです。
季節が一気に変わりすぎて体がついて行かない人もいるのではないでしょうか。
寒くなって気をつけたいのは、気温差による『ヒートショック』です。
高齢者の方は特に注意してほしいです。
脱衣所と浴室の温度差や、お部屋とおトイレの温度差などが代表的です。
お風呂に入るときは、お湯を床にかけ暖かくすることが重要です。
おトイレも暖かくできる環境であればぜひ暖かくしましょう。
とにかく、お部屋全体を温度差なくすることが大事です。
では、一般的に高血圧症とはどういうものなのか少し書いていきたいと思います。
高血圧症(高血圧)とは、年齢や合併症によって基準は異なりますが、
一般的には計測した収縮期血圧(一般的には上ということが多いです)が140mmHg以上の状態を指します。
高血圧が持続することで動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞が引き起こされたり
心臓の機能が低下して心不全となったりするため注意が必要です。
高血圧を発症した場合、適度な運動や塩分を控えた食事などを心がけます。
こうした生活スタイルの是正で改善が見られない場合には、降圧剤を用いた血圧の管理を行います。
では、原因は何なんでしょうか。
高血圧は、大きく本態性高血圧と、二次性高血圧に分けることができます。
【本態性高血圧】
多くの方が罹患(りかん)し一般的に言われる高血圧は、本態性高血圧を指します。
発症には生活習慣が密接に関わっており、塩分のとりすぎや肥満、運動不足、
ストレス、疲れなどが原因と言われています。
また、加齢や遺伝的な要因も高血圧の発症に関わっていると考えられています。
【二次性高血圧】
高血圧を引き起こす器質的な原因を特定できるものを指します。血圧の調整には、
腎臓の血流量やホルモンが重要な役割を果たしています。
そのため、腎臓の血管の異常や腎障害が原因で生じる腎性高血圧や内分泌疾患である
原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、甲状腺機能亢進症等によるホルモン異常によって
高血圧が生じることもあります。
その他に、睡眠時無呼吸症候群二続発する高血圧や薬剤性、遺伝性の高血圧の知られています。
ということで、今回は突然シリーズを開始しました。
【気になる病気】について書いてみました。
今回は高血圧症についての前半部分。
次回は、症状や検査や診断、治療や予防について書いていきたいと思います。
以降は、その他にも気になる病気がいっぱいあります。
糖尿病や、脳梗塞などなどなど。
歳を重ねていくと気になってくるキーワードです。。。。
元気で長生きを目標にしている筆者としてはとても気になります。
自身が気になる病気について、書いていきたいと思います。
ということで、次回以降見学やご入居の報告の合間に少しだけ役に立つ情報を書いていきたいと思います。
ということで、今年もあと半年。
健康で、元気に参りましょう。