皆さま、おはようございます。
今年も残すところあと21日です。
頑張っていきましょう。
ということで『えびの高原』シリーズを今日も書いていきます。
今日は、『白紫池(びゃくしいけ)』についてです。
白鳥山の南東側に生じた火山の火口にある、直径250mの浅い火口湖です。
この火口から流れ出た溶岩は、東側にある六観音御池(ろっかんのんみいけ)にせり出すように
分布しているので、六観音御池(ろっかんのんみいけ)よりも白紫池(びゃくしいけ)の
火山が新しいことがわかります。
火口のそばでベースサージ堆積物が見られるので、激しいマグマ水蒸気噴火が
発生したことが推測されます。
水深が浅いので、冬場は凍結して、天然のスケート場として利用されていましたが、
現在は利用されていません。
ということです。
以前書いた、『六観音御池(ろっかんのんみいけ)』のすぐ近くにあり白鳥山展望台からは、
2つの池を見ることもできます。
また、ハイキングコースの中に『巨木スギ』についても書いていましたので紹介したいと思います。
推定樹齢五百数十年のこの巨木スギは、六観音(ろっかんのん)参拝のおりに
植えられたものと伝えられています。
一説ではヤクスギと言われておりますが、葉を調べてみると、
その特徴から霧島神宮、狭野神社(さのじんじゃ)、
阿蘇神社などの九州中南部の古い神社に神木として植えられている
老大木の杉と同じ系統のようです。
ということです。
以上、『えびの高原』シリーズでした。
皆さまも機会がございましたらぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
ということで、本題に参りましょう。
今回は、前回に引き続きケアハウスの見学に同行いたしました。
今回は鹿児島市南部、平川にあります
【ケアハウス 旭ヶ丘園】様を紹介したいと思います。
母体の法人は、【社会福祉法人 旭生会】様で、特別養護老人ホーム、訪問介護、訪問看護、
デイサービス、ショートステイ、居宅介護支援事業所など多くの事業所を運営されています。
また、自立支援や寝たきり防止など非常に積極的に法人として取り組まれているようです。
見学の際は、居室、食堂などを見学させていただきました。
食堂からは、鹿児島のシンボル『桜島』がきれいに見えご本人、ご家族共に非常に喜ばれていました。
『桜島』はやはり鹿児島の方にとって大事な存在なのだと再認識させられました。
そして、浴室へ行き天然温泉であることも教えていただきました。
温泉に入れるなんて羨ましいです。
そんな説明を受け見学は終了いたしました。
今回も見学に同行させていただき色々と勉強をさせていただきました。
今後も、この勉強を活かしながら施設提案に生かしていきたいと思います。
施設のこと、介護のことわからないことがありましたらいつでも
『あおぞらリサーチ』に連絡頂ますよう、よろしくお願いいたします。