皆さま、おはようございます。
久しぶりに鹿児島市方面に桜島の灰が降ってきました。
本当に久しぶりですね。
以前は、『どか灰』といって、桜島が噴火した灰が一瞬にして日差しと視界を遮り外を歩くことは
おろか、車の運転すらまともに出来ない状況になってしまうことが結構ありました。
最近はというと、噴火はあっても鹿児島市内に灰が来ることはあまりなかったように思います。
それを象徴するように『桜島の噴火回数』はここ数年めっきり少ない印象です。
ということで、久しぶりに『調べてみました』
これも、シリーズ化と言っていいネタかもしれませんね。。。。(勝手にそう思っています)
2001年 141回 2012年 1107回
2002年 76回 2013年 1097回
2003年 29回 2014年 656回
2004年 23回 2015年 1252回
2005年 17回 2016年 153回
2006年 51回 2017年 406回
2007年 42回 2018年 479回
2008年 80回 2019年 393回
2009年 755回 2020年 432回
2010年 1026回 2021年 145回
2011年 1355回 2022年 135回(9月12日現在)
結構変動があるんですね。。。
2002年から2008年までの間は二桁。
2016年以降は三桁。
最近の方が少ない印象があったので、それ以上に少ない年が7年も続いていたとは。。。
それでは、本題に参りましょう。
今回は【介護老人保健施設 ろうけん青空】様へ見学に行ってまいりました。
今回ご入居を希望されたのは70代の男性。
脳出血で倒れられたのはお仕事中。その後入院。
手術は困難な場所であったため重度の麻痺が残ったもののリハビリを頑張られたとのこと。
嚥下(食べ物を飲み込むこと)に障害が残り胃ろうを増設されたものの、
ご本人様のご希望により少しでもいいから口から食べ物を食べたいと行くご希望に応え、
リハビリでゼリーやプリンなど飲み込みやすく、むせにくい物を少しづつ口から食べているようです。
ご家族も、その頑張りを知っているためリハビリを頑張りながら施設での
生活が遅れればいいと考えていたようです。
また、嚥下障害があるということは喀痰吸引も実施しなければなりません。
日勤帯に看護配置している施設はたくさんありますが、看護師配置をしている施設は少なく、
その少ない中でも介護職での喀痰吸引が出来る施設はもっと少ないです。
ご家族はそんな施設をご希望されご家族のご自宅からは遠いもののご本人の
状態に一番合った施設ではないかと見学に行きましたが満床状態。
そこで、法人内にある【介護老人保健施設 ろうけん青空】様をご紹介。
【介護老人保健施設 ろうけん青空】様は、ST(言語聴覚士)が配置されている数少ない施設です。
ご本人様が、リハビリをもう少し頑張って少しでも口から食べ物を食べれるように
なれたらとご入居をご希望されました。
今後、施設側が状態確認をおこないご入居へ向けて進んでいきます。
ご本人様、ご家族のご希望が叶うよう、今後も支援していきたいと思います。
ということで、今回長い期間をかけて施設を探してきたご家族。
何とか、ご希望の施設にたどり着きました。
今後も、ご本人様の、ご家族のご希望に少しでも添えるよう
日々勉強し提案できるようにしていきたいと思います。
皆さまも、介護保険のこと、施設のことなんでも構いません。
気になることがありましたら、『あおぞらリサーチ』まで、お気軽にご連絡お待ちしております。