皆様おはようございます。
台風4号も過ぎ去りましたが、雨がとにかく降りました。
皆さまの周りで被害などはなかったでしょうか。
さて、前回まで計6問、天気にまつわることわざや言い伝えを取り上げて来ました。
何となく聞いたことあったものや、全く知らなかったものもあったかもしれません。
最近ではコンピューターが発達し、スマホを見れば天気がわかる便利な時代。
昔の人は、空や海、動植物を観察して天気を予測していたようです。
それぞれ答え合わせをしていきましょう。
問題1
夕焼けが見えた次の日の天気は、どうなることが多いでしょうか?
A 晴れ
B 雨
C 台風
でした。これは何となく知っている方が多いかと思いますが、なんでか、
というところまで知っている方がいらしたでしょうか。
まずは答えから
もちろん
A 晴れ
夕焼けが見えた次の日は晴れることが多いですね。
≪解説≫
日本の天気は西から東へと変わっていきます。太陽が沈む西の空に夕焼けが見えるということは、
太陽の光が当たる西の空の大気に雲がなく、西の方角が晴れているということです。
この西の空にあった大気が、移動して来るので次の日は晴れると言われているようです。
これが特に当てはまりやすいのは、春や秋です。「低気圧」や「高気圧」が
西から流れてくるのは、春と秋に多いからとのことです。
問題2
「ツバメが( )飛んでいると雨が降る」と言われています。( )に入る言葉は次のうち、どれでしょう?
A 高く
B 低く
C ゆっくり
これも、ご存じの方は多いのではないでしょうか。
答えは、
B 低く
です。
さあ、ではなぜ、ツバメが低く飛ぶと雨が降りやすいのでしょうか。
≪解説≫
ツバメが飛ぶ高度は、エサである虫の飛ぶ高度によって変わるそうです。晴れると気温が上がり、
虫の行動は活発になります。日差しによって地面付近の空気が暖められ、
上向きの大気の流れが発生し、虫はその気流に乗って高いところを飛びます。
そのため、その虫を狙うツバメも高いところを飛ぶようになります。
ところが、雨を降らせる低気圧が近づくと、雲が多くなります。
雲が多くなると日差しが遮られ、晴れているときほど気温が上がらず、
虫の活動は鈍くなります。また、日差しが少ないと上に向かう大気の流れが起きず、
虫も高いところを飛ばなくなり、虫を狙うツバメもまた低いところを飛ぶようになります。
空気中の水分が多くなると虫の羽根が水分で重くなり、低いところを飛ぶと言う説もあり、
そのため虫を狙うツバメも低く飛ぶと言われています。空気中の水分が多いということは、
雨になりやすいということです。
前置きが長くなりました。
今回は、前回紹介させていただいた
【住宅型有料老人ホーム 老祝】様へ
ご入居された利用者様を紹介させていただきます。
お姉さまが、弟様の住まいを探していました。
見学を済ませ、お姉さまも安心してご入居の日を迎えました。
病院から、施設へ向かう道中久しぶりのご姉弟での会話をされていました。
しかし、車に乗る際隣に座りますか?と進めても
隣には座りたくない。とのこと。
また、施設へ到着後契約を済ませせっかくなので
記念に写真を撮りましょうとスマホを向けますが、
私は写真は苦手なのとご本人様お一人での撮影となりました。
わたしも兄弟がおります。
何となくわかります。
何歳になっても恥ずかしいものだと思います。
ご本人様も、説明を受けながら少し疲れた様子で写真に写ってます。
『あおぞらリサーチ』は、ご入居後も半月、1カ月後とご本人様の状態確認をさせていただいて
紹介していただいた方へご報告をさせていただいております。
これも、大変喜ばれるサービスのひとつです。
今後も、ご入居までの関係ではなく、その後も
お顔合わせできる関係づくりをしていければと考えております。
そんな『あおぞらリサーチ』は今日も鹿児島の有料老人ホームや
グループホームなど様々な施設をご提案できるよう走り回っております。
介護のことや、施設のことなど
分からないことがありましたらぜひ
『あおぞらリサーチ』へご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。