おはようございます、あおぞらリサーチの西でございます。
12月24日、クリスマス・イブの朝、本日も暖かく過ごしやすい一日となりそうです。
介護施設探しにおいて、パンフレットの数字や設備の新しさだけでは見えてこない
「その施設らしさ」はどこに現れるのでしょうか。実は、「季節の行事への取り組み」にこそ、
施設の理念やスタッフの想いが凝縮されています。
今回は、施設見学の際にぜひ注目していただきたい「行事と暮らしのメリハリ」についてお伝えします。
12月から1月にかけて、介護施設ではクリスマス、大晦日、お正月と大きなイベントが続きます。
多くの施設では、スタッフと入居者様が協力して、壁一面を彩る大きなツリーのちぎり絵を作ったり、
門松のオブジェを手作りしたりと、創意工夫を凝らした装飾が行われます。
なぜ、これほどまでに施設は行事に力を入れるのでしょうか。
それは、施設内という限られた空間で過ごす入居者様にとって、「季節感」が生活の質(QOL)を左右する極めて重要な要素だからです。
生活のメリハリ: 毎日のルーティンに変化を与え、今日が特別な日であることを実感する。
認知症ケア: 伝統的な行事を通じて、昔の記憶を呼び起こす(回想法)。
社会との繋がり: 世の中と同じ季節の流れを感じることで、社会的な孤立感を軽減する。
このように、行事は単なるレクリエーションではなく、入居者様の心身を健やかに保つための「知恵」の結晶なのです。
施設見学に伺った際は、ぜひ廊下や食堂の装飾をじっくり見てみてください。
「この飾りはどなたが作られたのですか?」
そうスタッフに尋ねてみるのも良いでしょう。「入居者様が何日もかけて作られたんですよ」
という答えが返ってくれば、そこには一人ひとりの個性を尊重し、主役にする姿勢があることがわかります。
また、イベントの写真が掲示されていれば、入居者様の表情にも注目です。
心から楽しんでいる様子や、スタッフと笑顔で触れ合う姿があれば、
その施設の風通しの良さや温かい雰囲気を肌で感じ取ることができるはずです。
あおぞらリサーチでは、こうした「入居者様をいかに楽しませ、季節を感じてもらうか」
というソフト面の努力を大切にする施設を数多く見てきました。
創意工夫を惜しまない施設には、「入居者様にここで人生を謳歌してほしい」という強い理念が根付いています。
私たちは、そうしたカタログスペックだけでは分からない「施設の体温」を皆様にお伝えし、
最適な住まい探しをサポートいたします。
これから見学を予定されている方は、ぜひその施設の「季節の彩り」をチェックしてみてくださいね。