選挙行きましょう!!!!!!!

選挙行きましょう!!!!!!!

おはようございます、あおぞらリサーチの宮下です。

いよいよ明日、参議院選挙となりました。

日本の未来の為に、自分たちの1票を必ず投票に行きましょう。

介護の未来は、あなたの一票から。今回の選挙、私たちの想いを届けに行きませんか?

「ありがとう」その一言に支えられ、日々、多くの介護職員が現場で奮闘しています。

超高齢社会の日本において、介護はもはや誰にとっても他人事ではありません。

私たちの親、パートナー、そしていつかの自分自身を支える、社会にとって不可欠な基盤です。

しかし、その重要な役割を担う介護の現場は今、多くの課題に直面し、悲鳴を上げています。

深刻な人手不足、なかなか改善されない処遇、増え続ける業務負担…。

このままでは、必要な人に必要な介護が届かなくなる未来が、すぐそこまで迫っています。

「政治の話はよくわからない」「選挙に行っても何も変わらない」

そう感じている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、介護業界が抱える課題の多くは、国の政策、つまり「政治」と密接に結びついています。

だからこそ、私たちの一票が、介護の未来を変えるための、力強い第一歩になるのです。

今回の選挙、介護の未来のために、そして私たち自身の未来のために、投票所に足を運ぶ意味を一緒に考えてみませんか。

私たちが直面する「介護の危機」

介護現場の課題は、日々のニュースでも報じられていますが、改めてその深刻さを見てみましょう。

  • 深刻な人手不足と高齢化する担い手: 介護サービスの需要が増え続ける一方で、担い手は全く足りていません。
  • 介護分野の有効求人倍率は常に高い水準で推移しており、一人の求職者を複数の事業所が奪い合う状況です。
  • さらに、介護職員自身の高齢化も進んでおり、まさに「老々介護」が現場でも起きています。
  • 専門性に見合わない処遇: 介護は、専門的な知識と技術、そして何より温かい心が求められる仕事です。
  • しかし、その専門性や仕事の過酷さが、給与などの処遇に十分に反映されているとは言えません。
  • これが、若者が介護業界を目指すことをためらい、離職につながる大きな原因となっています。
  • 迫りくる「2025年・2040年問題」: 間もなく迎える2025年には、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、
  • 国民の4人に1人が後期高齢者という時代が到来します。さらに2040年には、
  • 高齢者人口がピークを迎えると同時に、生産年齢人口が急激に減少し、社会保障制度全体の持続可能性が問われます。
  • 介護の需要が爆発的に増加する一方で、それを支える財源も人材も、ますます厳しくなるのです。

これらの課題は、どれも個々の事業所や個人の努力だけで解決できるものではありません。

社会全体の仕組みとして、国がどう向き合い、どのような舵取りをしていくのかが問われています。

 

なぜ「選挙」が介護の未来を左右するのか?

では、なぜ私たちの「一票」が重要なのでしょうか。それは、介護を取り巻く制度や環境の根幹を、

選挙で選ばれた政治家が議論し、決定しているからです。

  • 介護報酬の決定: 介護事業所の収入の大部分は、国が定める「介護報酬」によって決まります。
  • この介護報酬が引き上げられれば、事業所の経営が安定し、
  • 職員の給与アップや人材確保のための投資につながります。
  • 逆に、引き下げられれば、サービスの質の低下や事業所の倒産を招きかねません。
  • この重要な介護報酬の改定は、まさに政治の場で議論されるのです。
  • 人材確保・育成策: 介護職員の処遇改善や、介護福祉士を目指す学生への支援、
  • 外国人材の受け入れ拡大など、人手不足を解消するための具体的な政策は、
  • すべて国会で審議され、予算がつけられます。どの政策に、どれだけ力を入れるのかは、
  • 私たちの代表である国会議員の判断に委ねられています。
  • 介護保険制度の持続可能性: 今後、保険料や利用者負担をどうするのか。
  • サービスの範囲をどう見直すのか。介護保険制度を未来にわたって維持していくための議論は、国民生活に直結する大きな政治的テーマです。

私たちが投票を棄権するということは、これらの重要な決定を、他の誰かに委ねてしまうことと同じです。それは、現状の課題を「仕方ない」と諦めることになりかねません。

私たちの一票を、未来への希望に

選挙に行く、ということは、決して難しいことではありません。

まずは、各候補者や政党が「介護」や「社会保障」について、どのような考えを持っているのか、

選挙公報やウェブサイト、ニュースなどを通じて調べてみましょう。

「介護職員の処遇改善に賛成か」「地域包括ケアシステムの推進に具体的なビジョンを持っているか」など、自分なりの判断基準を持つことが大切です。

そして、家族や友人、職場の同僚と、介護の未来について話してみてください。

「自分たちの老後はどうなるんだろう」「安心して働き続けられる環境にするには何が必要だろう」そんな会話の中から、社会への関心は深まっていきます。

介護は、私たちの社会の優しさや豊かさを映す鏡です。誰もが尊厳を持って、自分らしく最期まで生きられる社会。

質の高い介護サービスが安定的に提供され、そこで働く人々が誇りとやりがいを持って働き続けられる社会。

そんな未来を選ぶ権利は、私たち一人ひとりの手にあります。

あなたの一票は、決して無力ではありません。それは、日々の業務に追われ、

声を上げることさえ難しい現場の職員たちの想いを代弁する一票です。

それは、質の高い介護を求めながらも、負担増に不安を抱える利用者やその家族の願いを届ける一票です。

次の世代に、そして未来の自分たちのために。

今回の選挙、より良い介護の未来を信じて、ぜひ一緒に投票所に足を運びましょう。その一歩が、必ず大きな変化の波を起こすと信じて。


鹿児島県内の有料老人ホーム紹介事業所『あおぞらリサーチ』

ライフサポート相談員  宮下

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