皆さま、おはようございます。
なんと今日から2月です。
早いです。。。。
2月の行事といえば、『豆まき』があります。
『豆まき』は2月3日なので、次回に取っておきましょう。
その他の行事をみてみると、『初午(はつうま)』というものがありました。
筆者は初めて聞きました。
皆さまはご存知でしたでしょうか。
初午(はつうま)とは、2月最初の午(うま)の日。
お稲荷さんの総本山である京都の伏見稲荷大社に農耕を司る神様が舞い降りた日とされています。
その後、全国各地の稲荷神社の祭りの日として広まっていったようです。
今年2023年は、2月5日が初午の日。
初午の日は、旧暦では農作業を始める時期にあたることから、五穀豊穣の祈願が主でした。
最近では商売繁盛や開運などを願うお参りも多くなっているそう。
そして、初午の日には、みなさんも良くご存知の身近な食べ物「おいなりさん」を
食べる風習があります。
では、なぜ「おいなりさん(いなり寿司)」を食べるようになったのでしょうか。
稲荷神社では、神の使いとして狐が祀られており。
その狐の大好物である油揚げをお供えするようになりました。
次第に、油揚げにすし飯を詰めたものを
「いなり寿司」や「おいなりさん」と呼ぶようになり、
初午の日にはいなり寿司を食べる習慣ができたとのこと。
ちなみに、西日本では「おいなりさん」とよばれ、狐の耳に
見立てた三角形、東日本では、「いなり寿司」とよばれ、米俵に見立てた俵形が主流だそうです。
ということで、本題に参りましょう。
今回は、60代のご利用者様。
お一人暮らしをして最近までお仕事をされていた方。
身寄りがないお方でしたが、職場の職員の方が身元の保障をしてくださり
今までの入院、転院、今回の施設へのご入居の際も職員の方が動いてくださっていました。
施設見学の日程調整の際、ご自身もお仕事をされている方なので仕事の合間を縫って
施設見学に来てくださいました。
居室も2箇所ご覧いただき、ご利用者のことを考えられ吟味されていました。
今回、【あおぞら東千石】を選んでいただいた理由として、
自由に外出ができるということ。
今まで働いていた職場に行くことで、
ご本人が意欲的になるのではないかという
職員の方々の思いがあったようです。
現在のコロナ禍では、外出することが容易ではありません。
また、ご利用者様の職場は消毒、換気の徹底をしているとのことで
どこよりも安全だと思いますとも言われました。
ということで、今回も施設見学に同行し
ご利用者が少しでも満足いただけるよう提案させていただきました。
皆さまも施設のこと、介護のことなどわからないことがありましたら
いつでも
『あおぞらリサーチ』
にご連絡頂ますよう、よろしくお願いいたします。