皆さま、おはようございます。
さぁ、今年も残り51日となりました。
季節の変わり目で、朝夕の気温の変動が大きいですので体調を崩しがちですが、今日も元気で参りましょう。
本日も『きのこ』のネタで。
本日はなんと【虫から生えるきのこ】について書いていきます。
知っている方もおられるかもしれませんが、虫から生えるきのこを【冬虫夏草】と言います。
この【冬虫夏草】とは、昆虫やクモなどが生きているときに、菌糸や胞子が身体の中に入って増える
【きのこ】のことを言います。【きのこ】自体の名前ではなようです。
昆虫は、体節から菌糸がはみ出した状態でしばらく生きていますが、やがて体中に菌糸が広がって死にます。
昔の人は、「冬は虫だったのに、夏になると草【きのこ】になる」と考え名付けられました。
漢方薬として利用されることもあります。
鹿児島の方でご存じの方は【霧島酒造】様の代表的な焼酎”霧島”いろんな色があることを知っていると思います。
まずは、『白霧島』、そして最も知名度があるのではないかと思うのが『黒霧島』。
一時期はものすごいプレミアがついて店舗に下ろす配送トラックの後をつけて行かないと買えないと
聞いたことがある『赤霧島』などが有名所ではないでしょうか。
そんな中で珍しいものも登場したことを皆さまはご存知でしょうか。
2007年に登場した『金霧島』
なんとなく話が見えてきたかと思います。
そうなんです、この『金霧島』今日話題の【冬虫夏草】を原料にして作られているのです。
私は飲んだことがないので味は全く想像つきません。
ご興味のある方は、是非どうぞ。
そんな、【冬虫夏草】ですが、種類は様々。
その中で2つ紹介いたします。
まずは、【ツクツクボウシタケ】
名前からして不気味ですね。。。
この【ツクツクボウシタケ】は地中にいるツクツクボウシ(セミ)の幼虫に寄生し、
頭部から1から数本生えてくるそうです。
寄生されたツクツクボウシの幼虫は、表面全体が白っぽい菌糸に覆われているようです。
いやいや、ちょっと怖いですね。。。
次は【ヤンマタケ】
トンボの仲間に寄生する【きのこ】
木の枝で見つかることが多く、トンボの体に入ってまだトンボが生きているうちに
木の枝まで行くように導くようです。その後、トンボは死んでしまうようです。
胞子が飛びやすいように、木の枝に導くのではないかと考えられており、
”昆虫をゾンビするきのこ”と言われているようです。
こちらも怖いですね。。。。
ということで、今回も不思議な【きのこ】につてい書いてみました。
次回も楽しみに。。。
ということで、本題に参りましょう。
【NAGAYA TOWER】様より、11月の予定表と、ナガヤ新聞が届きましたので、皆さまどうぞご覧ください。
この【NAGAYA TOWER】様、我々『あおぞらリサーチ』も契約させていただいておりますが、
介護認定を受けている方だけではなく、どなたでもご入居できる
今どきの『NAGAYA』というのがコンセプトになっているようです。
私も見学させていただきましたが、おしゃれな共有スペース、
桜島が目の前にある開放感抜群の屋上、鹿児島中央駅や共研公園、
甲突川など街のど真ん中で、自然も感じられる便利な立地にある施設です。
今後も定期的に予定表と、新聞を掲載していきたいと思いますので、
ご興味のある方はぜひご覧いただければと思います。
ということで、今年も残り僅かですが、『あおぞらリサーチ』は今日も鹿児島を走り回っております。
介護のこと、施設のことなんでも構いませんのでお気軽にご連絡いただければと思います。