皆さま、おはようございます。
さて、以前エネルギーについて少しだけ書きました。
今回もそのエネルギーについて書いていきたいと思います。
ココ最近、テレビやラジオなどでよく見たり聞いたりすることが増えた単語の一つに
『SDGs』という言葉があります。
皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この『SDGs』でも、エネルギー問題を取り上げています。
そもそも『SDGs』とは何なのか、皆様ご存知ですか?
私はよくわかっていません。
ということで、調べてみました。
『SDGs』とは、「持続可能な開発目標」という意味の英語
Sustainable Development Goals
を略したものなんだそうです。
この頭文字だけを取らずに無理やりやる感じ、よくありますよね。
世界中の人々が一緒になって地球を住みやすい星にしていくために国際連合が定めた、
2030年までに目指すべき17の目標を『SDGs』とよんでいるそうです。
この中の7番目の目標「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」では、
すべての人が電気やガスなどのエネルギーを安定して使えることを目指しているそうです。
また、環境にやさしい再生可能エネルギーの利用も期待されています。
ということで、これまで日本でも高度成長期など大気汚染を気にせず随分と
この地球にダメージを与えていたかもしれません。
これからは、この地球をできるだけ大事にできるように皆様も
少しだけ気にしてみたらこの先随分と変わってくるかもしれません。
ということで本題に参りましょう。
今回、ご利用者の受入先の開拓ということでお伺いさせていただいた施設。
『ナガヤタワー』様に突撃訪問をいたしました。
これまで、社内では何度か名前が挙がっていましたが、
いよいよ見学してみたいと思い突撃訪問してきました。
その名の通り『ナガヤ』とは、江戸時代の長屋のようにみんなが集うための
共有スペースがたくさんあるようです。
空中庭園、共有キッチン・ダイニング、大きなお風呂、屋上スペースなど
私の知っている施設とは一味もふた味も違う雰囲気が入った瞬間に伝わってきました。
現在のコロナ禍ではありますが、住人の方がイベントを企画したり、
屋上スペースでサマーナイトの花火大会を見たり、
いろんな事情で保護者と暮らせない子供たちが里親さんと暮らしていたり、
ボランティアで成り立っている子ども食堂があったり。
中央駅周辺で立地もよく、色々な世代の方、介護保険施設ではない、
新しい施設の形を見たような気がしました。
しかし、設立10年以上とのことで以前から
この新しい形を作られていたと聞いて驚きました。
介護保険等の施設ではないので介護職員等がいるわけではありません。
しかし、常勤の相談員の方が常駐しています。しかも社会福祉士などの国家資格を持った方々。
敷地内にある、堂園メディカルハウス(病院)含め近隣の病院と連携し
24時間対応もされているとのこと。
ますます興味が出てきました。
これからの新しい形になりうる複合的な住まい。
これからも色々な勉強をさせていただきたいと思う今日このごろでした。