おはようございます、鹿児島県内の老人ホームやグループホームなどの
施設探しのお手伝いをさせていただいております
「あおぞらリサーチ」のライフサポート相談員の西です。
本日の朝はそこまで厳しい冷え込みはなく、なんとか一発で布団から
出ることができました。【早起きは三文の】という言葉を信じて
今日も朝から気合いを入れて1日のスタートを切ました。
施設探しでお困りの方のお手伝い、1人でも多くの方の力になれるよう
鹿児島県内を走り回って参りたいと思います。
さて、本日のブログでは、全盲だが鹿児島市内のアパートで1人暮らしを
されていたお父様が、施設を探して欲しいとのご依頼を受け、お手伝いをさせていただいていましたが、先日、無事に鹿児島市内の有料老人ホーム【南洲の杜】様へご入居されましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお父様、白内障と緑内障を発症され徐々に目が見えなくなり
4年前に全盲となったとの事。全盲となってからも鹿児島市内のアパートで
1人暮らしをされ、家の中の家具などの配置を全て覚えているので、料理意外の事、例えば入浴なども全て1人でされていたそうです。
料理と買い物などは、訪問ヘルパーさんが来てお手伝いをされていたとの事。
ヘルパーさん以外にも、ご近所のお友達の方が色んなことのサポート、協力をしてくださっていたようで、引っ越しの際の荷物の整理、片付けなども、私ども「あおぞらリサーチ」のスタッフで駆けつけた時には、ほぼほぼ綺麗に準備は終った状態となっておりました。
その様子からしても、お友達からもご近所の方からも愛される人柄が
よく伝わって参りました。
荷物の積み込みも完了して、いざ出発となった際も、お友達の方が「何かあったらすぐ連絡するんだよ」「寂しくなったらいつでも面会に行くから、いつでも携帯に電話しなさいよ」と温かいお言葉を掛けており、聞いてる私の心がほっこり優しい気持ちになりました。
そうして、有料老人ホーム【南洲の杜】様に到着し、いざ入居。
荷物もいっぱい有りましたが、早速、スタッフさんが優しくお声かけいただき、
家具や衣類などの収納や配置まで行なっていただきました。
お部屋も1番人気の角部屋で窓も多くて通気性も抜群の素晴らしいお部屋でしたので、ご本人様も大変喜んでおりました。
「今まで、1人暮らしで不安な中、色んな人に助けてもらって暮らしてきたけど、
これからは施設のなかで、常に誰かが居てくれて、何かあってもすぐ駆けつけてもらえる、今まで以上に安心して過ごせる」「こんな素晴らしい施設を紹介していただき本当にありがとうございます」とおっしゃっていただき、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
これからも、1人でも多くの皆さまの施設探しのお手伝いに携われるよう
年中無休(交代制)24時間体制でがんばって参ります。
お困りごと、相談事ございましたらお気軽に「あおぞらリサーチ」まで
お問い合わせください。